カナダ韓国語学院 正規過程 2ヶ月

□ お名前 M.T
□ 年代と性別 30代女性
□ 留学先 カナダ韓国語学院
□ 留学期間 2ヶ月間 (正規過程)3級前・後半クラス

□ 学校や授業などについて
(学校全体)
学校が入っているビルの3,4,5階が学校で3階に受付があります。
3階に給湯器があり、ティーバッグとステンレスボトルを持ってきて時々利用していましたがこれが便利でした。
学校は全体的に日本人が多いですが、他国の方ももちろん在籍しています。
3月のクラスはアメリカ人1名、フランス人1名、香港1名、日本人5名。
4月のクラスは、アメリカ人1名、日本人4名でした。

(授業)
授業はすべて韓国語で進行し英語や日本語の説明はありません。ですが何の問題もなく聞き取りことができ、理解もできました。
時々、先生のおっしゃった言葉の意味が分からないときは質問をし、先生がその言葉の意味を韓国をで説明してくださるので、すぐにわかりました。
授業はテキストの本文を聴いた後、生徒が読んでいき、単語の意味とその使い方、毎回3つくらいの文法を先生が説明してくださいます。その後、先生が質問をして生徒が習った文法を用いて答えます。
それ以外は先生によって授業の進め方が異なります。
3級前半では、間接話法が出てきました。
3級後半では、間接話法を用いた文法や受身・使役などがありました。

(先生)
3月の先生は、発音もきれいで聴きやすく、ホワイトボードの書き方もわかりやすく、教え方がとても上手な先生でした。先生が説明してくださったあと、先生の質問に一人一人答えて行ったり、テキストの練習問題を隣の席の方とペアで行ったりする時間があったので生徒が話す時間をたくさん与えてくださる先生でした。残念ながらあと3日で授業も終わる頃、その先生が急遽、企業研修の講師に行くことになり先生が変わりました。変わった先生は、話す速度が少し早い方でしたが、私は問題なく聞き取ることができました。
しかし、テキストの練習問題は一切やりませんでした。
4月の先生は、先生が説明で話す時間が多く、生徒たちが声を出して練習する時間が少し短かったです。その点は非常に残念でした。ですがテキストの本文も先生自身が最初から全部読んでくださり、発音がわかりやすかったです。説明時の例文も豊富でした。

(宿題やテスト)
テキストの内容に準じたワークブックが毎日の宿題で、1時間~1時間30分くらいかかりました。5課分をまとめた練習問題のページもあり、とても良い復習になりました。
4月の先生は、その日習った文法を用いて、3つずつ短文を作るという宿題もありました。
テストは、授業の内容をきちんと復習していれば難しくはありません。
とにかく復習することが大事で、復習すれば90点以上取るとこができると思います。

(教科書)
私は独学で韓国語を勉強し昨年末にTOPIK2級に合格しました。
その際、日本で出版されている韓国語の文法本で勉強し、独学者にもすごくわかりやすかったのに比べ、学校の教科書というのはやはり「授業を受けて先生の説明を聞くのがありき」のつくりであると思います。
なので、日々の授業の1コマ1コマがとても大事だと思います。

韓国の学校のテキストは、日本で出版されている本よりも会話の例文が自然で、生活の中で頻繁に使う単語や表現がたくさん出てくるような気がしました。そこが韓国学校のテキストのとても良い点だと思います。

(無料補講)
カナダ韓国語学院では、やむを得ない理由で欠席した際には、無料で受付にて補習の申請が出来ました。
しかし残念ながら、私が受けた補習の先生の教え方が本当にざっと教えてくださる感じで、テキストの本文を読む練習も全くせず、ホワイトボードもさらっと書いて私が写し終わる前にさっさと消してしまい、かなり戸惑いました。もう一人補習をしてくださる先生がいらっしゃったのですが、その先生は本文の読み練習もし、単語や文法説明も詳しくてすごく良かったと同じクラスの方が言っていました。
やはり、できるだけ正規授業にてきちんと授業を受けるのが一番大事だと思います。

(授業にて感じたこと)
授業の雰囲気も基本的にずっと和やかですが、大学語学堂から移ってきたという日本人の女の子が学校にいる間中ずっとふてくされた態度で、誰とも会話もしていませんでした。授業中も学校以外の本を出して、ずっと下ばかり見て、先生への受け答えもぶすっとしていてお世辞にも良い態度とは言いがたく、正直、同じ日本人であることが恥ずかしいくらいでした。
結局、誰も彼女に話しかける気にもならず、何か不満があったのか事情があったのかはわかりませんが、彼女は途中から来なくなりました。
何かしら不満があるにしても、クラス中の人が皆不快に思うほどの態度は周りにも迷惑なので、自分自身で授業を受ける姿勢・態度というのを整えることも大事だと思いました。

(会話クラス)
4月は、火木の午後の行われる会話クラスも受講しました。
私は正規クラスで中級クラスだったので、会話も中級クラスでした。
この会話クラスも、正規クラスの中級で習う単語や文法が随所に入っている様子でした。
日本人3名、現在韓国に住んでいるアメリカ人2名の5名でした。
会話クラス用のテキストを使って隣の方とロールプレイングをしたり、ある題材について、自分はどう思うか自分の考えを説明したり、その言い方を習います。
会話クラスでは自分が話す時間が正規クラスよりも多いので、正規クラスと合わせて受講するととても良い練習になりました。

(留学中の勉強)
私はコシテルの自分の部屋で主に勉強しました。わからないことや疑問に思ったことなどは、パソコンですぐに調べ解決しました。どうしても解決できないものは、先生に質問するためにメモをしておき、翌日質問しました。

自分の部屋にいる間はテレビもよく見ていました。
私は元々、ハングルの文字を覚えるより先に韓国ドラマを観て音で韓国語を覚えました。
なので、単純にドラマを観るのが好きなのでドラマも見ましたし、意外と勉強になったのが子供向けのアニメ番組でした。子供向けのアニメは、使われている言葉や文法が難しすぎず聞き取りもしやすく、3級の授業を受講している私には、良い勉強になりました。

(日韓勉強会スタディ「101匹目のさる」に参加して)
2回しか出席できませんでしたが、参加されている韓国人の方達が日本語が上手で驚きました。なので逆に、私も努力を重ねれば韓国語がいつかもっと話せるようになるのかなと、とても刺激になりました。
毎回、お題について自分の考えを述べるのですが、誰かの発言で思わぬ方向で盛り上がったりしてとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

(滞在先コシテル)
コシテルの私の部屋は、自分が思っていたより少しだけ余裕がある部屋で、スーツケースを出しっぱなしにしていても大丈夫でした。棚もあるので収納は困りませんでした。
コシテル内のWI-FIも良好でした。冷蔵庫も程よい大きさでちょうどよかったです。
全般的にさほど不自由なく過ごせましたが、部屋の壁も薄く私の部屋は内窓だったので、毎朝、他の部屋のアラーム音で目が覚めることが多かったです。
円安が厳しかったので、簡単な自炊をするために共同の台所もよく利用しました。

そして、何より本当にお世話になったのがこのコシテルの管理人さんです。
毎日数回、共同の台所のラーメンやキムチ、炊飯器のご飯、お茶やコーヒーの在庫をきちんとチェックして補充してくださっていました。そのため、朝も毎日、ご飯が食べられるのはとてもありがたかったし楽でした。
私の部屋のシャワーの調子が悪い時も、その日のうちにすぐに業者さんを手配し修理してくださいました。また、ある時は、私が風邪をひいてしまい熱が出た時も弘大の駅近くの病院に一緒に連れて行ってくださいました。
毎日毎日、私に話しかけてくださり、自分がもっと韓国語が出来れば管理人さんともっと色々話せるのにと思うくらい、親切にしていただきました。

(aah! education)
昨年の夏にaah! educationの行う無料説明会に参加しました。他社の説明会よりも現地の生活の様子などがずっとわかりやすかったのと、代行手数料の金額とそのサポート内容、授業料、WI-FIルーターレンタルなど、全般的に設定金額と内容が妥当だと思ったこと、後日改めて個人相談した時もすごく丁寧に相談にのってくださり、aah! educationさんにお願いすることにしました。
その時も私の留学目的や期間を考慮し学校を提案してくださり、色々アドバイスしていただきました。
また、現地でもわからないことや困ったことがあった時にカカオで連絡すると、すぐにきちんとお返事をくださったり対応してくださいました。 aah! educationさんのサポートにとても満足しています。

(韓国留学の動機)
ちょうど4年前の今頃、韓国ドラマがきっかけで韓国に興味を持つようになりました。
それ以来、仕事から帰ってくると韓国ドラマを観て、文字より先にドラマの音で韓国語を覚えはじめ、本を見て文字も覚えました。次第にK-POPも好きになり、韓国に旅行に行くようになりました。
何度か行ってると、旅行ですることがいつも同じでマンネリを感じ、仕事を辞めたタイミングで韓国に長く行ってみたいと多い、留学を選びました。

(留学全体への経験や体験)
留学してわかったことが、韓国語における自分の得意・不得意な点です。
ドラマをずっと見ていたため、聞き取りは得意な方で語彙力をもっと増やしていくべきだと思いました。
また、独学で勉強してきたためマラギが苦手で、文章にすると書けるのにしゃべろうとするとなかなか出てこないということが多々ありました。生活してみると、簡単なことをいうのも意外にできず、身の回りの生活品などの単語も知らないものが多く、覚えるきっかけになりました。

今まで旅行で散々買い物などは楽しんできたので、今回は円安が厳しいこともあり「旅行」というより、ある意味かなり「生活」らしい生活をしていました。スーパーにもよく通い、特売品をチェックして購入していました。毎日食べていたシリアルなども、特売になっているものを選んで買ってました。
パンが好きなのでほぼ毎昼、パンを買うのも楽しみでした。夜は簡単な自炊をよくしていました。
私は現地に友達もいなかったので、学校で知り合った子と友達になり、学校帰りや休みの日に時々、一緒に遊びに行ったり勉強もしました。

また、季節が春ということで汝矣島まで満開の桜を見に行ったのですが、びっくりするくらい長い桜道が続き、とても美しくて忘れることが出来ない思い出になりました。

大好きな芸能人にも会うことができ握手もできて、すごくラッキーでした(笑)
風邪をひいて熱が出て、病院に行ったことすら良い思い出となりました。

長くいるといろんな面で韓国の良いところも悪いところも見えてきます。でもそれは、韓国に対してだけでなく日本に対しても同様です。同じアジアであっても、やはりここは文化や生活習慣・考え方が違う外国で、「近くて遠い国」であることも本当に痛感します。

(これから留学する方へ) 
留学は旅行ではなく生活なので、長い留学期間になればなるほどお金もかかります。
特に現在はかなりの円安なので、お金はきちんとためて留学した方がいいし、現地での生活も色々工夫しながら自分なりの快適さや楽しさを見つけるといいと思います。
早く現地の色んなことに慣れることが「住めば都」への近道なのかもしれません。
そのためにも、身の回り物もぜひ現地製品をたくさん取り入れてください。
それも一つの体験になると思います。

以上、私の留学体験でした。