漢陽大学ERICAキャンパス 1年間(4学期)

□ お名前: Y.K
□ 年齢性別: 20代, 女
□ 留学先: 漢陽大学ERICAキャンパス
□ 留学期間: 2015年3月から1年間  3級~6級(卒業まで)

□ 学校や授業などについて
1 漢陽大学ERICAキャンパス国際教育院は大学の正門から入ってすぐの所にあり、最寄駅(한대앞역)と大学を往復するシャトルバス乗り場も目の前にあるので、大学内の寄宿舎に住まなくてもさほど不便ではありません。(校内にある寄宿舎から国際教育院までは徒歩10分程度) 平日・学期中シャトルバスの始発は午前7時30分、最終バスは午後11時10分、土日祝日&休み期間中の始発は朝8時or9時、最終バスは午後10時、寄宿舎の開館時間は午前5時~午前1時ですのでソウル市内(ソウル駅まで約1時間)へ頻繁に出かける方ですと寄宿舎は少し大変かもしれません。ちなみに大学から最寄駅までは徒歩だと30分~40分程度かかりますが、坂道が無いので運動がてら歩いたり、安山市では一日1000ウォンで借りられる(韓国の携帯番号が必要)自転車を提供していますので、シャトルバスが運行していない時間は自転車を利用していました。

 国際教育院はソウルにある語学堂に比べて小規模で、毎学期大体1級が3クラス、2級~4級が2クラス、5・6級が1クラス (5・6級のどちらかが人数不足で開講されない学期もあったくらい)でした。各クラスの人数は最少6名、最大15名で、平均9名程度です。ERICAキャンパスがある京畿道安山市は韓国で一番外国人の住む都市と言われていますが、国際教育院全体の外国人内訳は大体中国人が6割、ウズベキスタン人が2割、その他の国が2割となっており、級が上がるにつれて中国人率が高くなります。

 私が入学した当初は日本人が私を含め全部で3人しか居なかったのですが、ここ最近少し知られてきたようで最終学期は私含め12人でした。それ故同じクラスに日本人が居る確率も高くなりましたが、皆さん本当に一生懸命勉強なさっていて、修了式の際に発表される奨学金受給者の半数は毎回日本人でした。日本人がクラスに居ようと居まいと結局は、自分自身がどれだけ積極的に韓国語を話すか韓国語を一生懸命勉強するかによって実力に大きな差が出てきます。2015年度冬学期から奨学金100%(1名)も導入され、これからは学校全体の勉強意欲も高まるだろうと予想されます。

2 漢陽大学ERICAキャンパス国際教育院ではソウルキャンパスで使用している教科書と同じものを使って勉強します。 先生曰く漢陽大の教科書が一番難しいとの事ですが、確かに上級クラスである6級では環境問題・貿易・朝鮮統一問題等々の話が出てきたリ、これについてクラスで討論を行うといった授業もありますので、このレベルになると予備知識をある程度頭に入れておかないと授業についていけない…なんて事もありました。主に使用するのは教科書とワークブックですが別途課題が出る場合もあります。

 普段の授業以外にも文化授業といって、クラス別の場合はクラスで行きたい場所を決め、全体の場合は魚釣り・ハンコ作り・体育大会等を行う授業が2週間に1回ありました。流石に文化授業の回数が多すぎて出席率の良くないクラスが出てきたリ、授業進度的にも無理があるという事で、2016年度春学期から文化授業の回数が大幅に減ったそうですが、クラスメイトや違う級いる方々と仲良くなれるチャンスです。
他にもH.E.I-MENTOR制度という、漢陽大学ERICAキャンパスの韓国人学生が韓国語の勉強を手伝ってくれたり一緒に遊びに行ったりしてくれるいわゆるトウミのような制度もあります。基本的には国際教育院の生徒1人につき韓国人学生が1人つきますが、国際教育院側の希望者が多かったり大学が長期休み中だと二人一組になる事もあります。ERICAキャンパスには日本語学科がありますが、必ずしも日本語学科の学生が日本人についてくれるわけではありません。日本語学科ではないけれども日本語ペラペラの学生、逆に韓国語しか喋れない学生が1級の日本人の方につくなんて例もそこそこありましたが、韓国人学生の方々は皆熱心にこの制度に取り組んで下さって本当にありがたかったです。希望すれば毎学期この制度を利用できるのも漢陽大学ERICAキャンパスの良い点ですが、その都度相手の韓国人学生は替わります。しかしその分様々な学科・学年 の韓国人学生と出会う事ができますし、3か月は必ず一緒に過ごすので帰国後も頻繁に連絡を取り合うような良い友達ができるかもしれません。
ちなみに2015年度秋学期から学長が替わり、その頃から学期末アンケートを元に徐々に授業方法や制度が変わってきているので、今度も改編が予想されます。

3 各クラス担任と副担任の計2名で担当します。クラス数が少ないので当然先生の数も少ないですが、その分長く通えば通うほど先生全員と親しくなれますし、韓国語に関する知識はもちろんの事、授業内容以外の知識や経験も豊富なベテランの先生が多いです。会話を重点的に指導する先生、作文に力を入れる先生等、先生によって教え方は異なりますがどの先生も熱心に指導して下さりましたし、明るくパワーのある先生ばかりでした。確かに中には「え…その内容をちょっとの説明で終わらせてしまうの…?」というような先生もいらっしゃいますが、理解しきれなかった部分やもう少し説明してほしい内容がある場合はその都度遠慮なく質問すれば大丈夫です。

4 過去に私が短期で通っていた別の語学堂や友人の通っていた語学堂と比べると、宿題は多い方だと思います。ワークブックを宿題とする先生、ワークブックは授業中に行い別途宿題を出す先生と先生によって宿題の量に多少差はありますが、宿題のない日はなかったように思います。
テストは全科目70点以上で合格ですが、全ての点数が試験日に加算されるというわけではなく、級によっては宿題点が加算されたり授業中の発言や発表等も加算されます。合格点に満たなかった場合、次の学期が始まる3日前ぐらいに再テストが実施されます。読み・書き・聞き取りのテストはどの級もテスト方式に大きな違いはありませんが、会話に関しては先生によって方式が大きく変わる場合があります。

5 授業は平日午前9時から13時までなので、その後は完全にフリーです。平日は遠出せず近所のカフェで勉強したり図書館の自習室を利用したり、映画を見たり学校の友達と近所のご飯屋さんを開拓したりして、休日は趣味活動をしたりする事が多かったです。元々自分で少し韓国語を勉強していたので読み書きはある程度できましたが、会話や聞き取り、韓国情勢等の知識がほぼゼロに等しい状態からのスタートだったので、授業中は他の国の生徒に負けじと発言するよう心掛け、なるべく外出したり部屋に居る時はネットで配信されているYTNニュースをつけっぱなしにしたりと授業以外でも韓国語に触れる機会をできるだけ作っていました。

□ 滞在先はずっと大学内にある寄宿舎を利用していました。2人部屋で、こちらが希望しない限り(希望が通るのかどうかは定かではないです) または韓国人側が外国人ルームメイトを希望しない限りは韓国人以外の外国人とルームメイトになります。基本的に外国人はワンフロアに集められ、案内は英語と中国語のみで貼り出されます。
私のルームメイトは中国人(朝鮮族),中国人,韓国人,パキスタン人→変更希望をして1人部屋(追加料金がかかります)と大体学期ごとに替わりました。希望を出さない限りは90%韓国語のあまり喋れないもしくは全く喋れない外国人とルームメイトになると思った方がいいかもしれません。 これはどこの寄宿舎も同じでしょうが、寄宿舎は安いし通学も楽ですが、2人部屋ですので当然リスクが高いです。ルームメイトと意思疎通が全くできなかったり生活習慣が違うとストレスも溜まり勉強に支障が出るほど辛く感じる場合もあります。自分の思うように掃除できなかったり掃除されていない事が一番ストレスだったので、綺 麗好きの方に寄宿舎はあまりおススメできませんが、一緒にいる時間が長い分ルームメイトが良い人だと一生の友達になれるかもしれません。全く知らない人とルームメイトになるというのは良くも悪くもなかなかできない体験です。

□ 自分の進路についてなかなか決断できず、留学準備の際にはかなりaah! education様にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。学校選びの際、私が希望する条件に合った学校を一所懸命に詳しく的確に推薦してくださったり、留学後もメールやカカオトークに素早く返信してくださりaah! education様には本当に感謝しております。aah! education様の発信するTwitterやブログ等も、業務に関する事ばかりではなく韓国生活だったり韓国語学習に対する取り組み方であったり様々な内容で毎日更新されているので、ただ留学のお手伝いをするエージェント会社ではなく、何と言うか留学生との距離が近く親しみやすい雰囲気があります。6級まで修了し、 学んだ韓国語を今後どう発展させていくのかはまだ考え中ですが、再びお世話になる事があるかもしれません。その時はまたぜひよろしくお願いします。

この体験記で留学生活を振り返り整理してみましたが、いまだに帰国した実感が湧かず困っています……スタッフさんに安山のバスターミナルまで迎えに来てもらって、さぁ布団を買おうと思ったらホームプラスもロッテマートも閉まっていたという留学初日のプチ事件からもう1年経つなんて…(笑)
1年間本当にありがとうございました。韓国語の勉強だけにとどまらず様々な経験ができた1年でした。
お金を貯めてまた1年後、今度はワーキングホリデーで韓国に行くと思います。またその時にお会いできたら嬉しいです。

弘益大学 正規過程 3ヶ月(1学期)

□ 名前: k.h
□ 年代と性別: 10代女性
□ 留学先: 弘益大学
□ 留学期間: 1学期約3ヶ月 / 2級初級

□ 学校や授業などについて
1 学校について:学校自体立地も交通の便も良く大変過ごしやすかったです。私のクラスは12人中10人が中華圏の人で日本人は私を含め2人しか居ませんでした。
2 授業について:周りのクラスメイトは1級から進級して来ていて、私は急に2級からだったので最初は難しく感じて大変でしたが、すぐに慣れてきて先生方も優しく、丁寧に教えて下さったので不安は消えました。
3 先生について:どの先生もとても親切で学校の事以外に私の夢にも関心を持って下さり、応援してくださいました。嬉しかったです。
4 宿題やテストなどについて:宿題は簡単なものがノート見開き2ページ分毎日ありました。テストは中間や期末以外にも小テストが何回かあり、多く感じました。
5 その他:私は初め授業について行けるか不安だったので補習の授業をとったのですが、補習の授業がとてもしっかりしていて凄く役に立ちました。
6 韓国語の勉強について:3ヶ月間だけでしたが、韓国語がとても身に付いたと感じます。日本に帰ってからも積極的に韓国人の人と会話したりして忘れないようにしたいです。

□ 滞在先について:
コシテルの管理人さんがとても親切で過ごしやすかったです。管理人さんも私の夢を応援して下さり嬉しかったです。最初部屋が狭くてびっくりしましたが意外と慣れて大丈夫でした。ただソウルは空気が悪く、埃が溜まりやすいので私は頻繁に咳が出ました。

□ aah! educationの留学サポートに関する感想:
何不自由ない留学でした。ありがとうございました。

□ 韓国留学の動機など:
ただただK-POPが好きで、韓国に留学してみたいという気持ちはあったのですがなかなか踏み出せませんでした。ですが大学の韓国語のテストで100点をとって、自分の中で何かがあ!行かなきゃ!と思い立ちました。思い立った時に行かないといけないと思うし、100点をとったことでもっともっと韓国語を学びたい、せっかくなら本場で学びたいと思い、両親にお願いして留学に行きました。

□ 留学の経験や体験など:
私はK-POPに興味があったので、語学堂の文化体験で、1回目はダンス劇鑑賞、2回目はダンスレッスン体験で凄く嬉しかったし楽しめました!韓国では宗教勧誘が頻繁にあることを知らず、初め体験した時はよく分からずびっくりしましたが、上手く断る方法も身に付けることが出来ました!
正直最初は、ずっとずっとただK-POPや韓国が好きだったけど3ヶ月も居たら嫌なところも見えてくるかもしれないと思っていたのですが実際3ヶ月暮らしてみて全然そんな事は無くて、むしろもっともっと韓国が好きになりました!!特に韓国人の、周りをよく見ていて他人を思いやる姿勢にとても感動しました!

□ その他:
韓国語を上達させたいならやっぱり行くべきだと思いました。私は3ヶ月間だけでしたが、相手の言っている事は大体分かるようになったし、ゆっくりですが受け答えも出来るようになりました。授業も全部韓国語で、周りから聞こえるのも全て韓国語、見える文字も看板も全て韓国語なので自然と身に付いていくものがあると思います。私の場合、日本の大学で週2で韓国語の授業をとっていましたが、それを1年間するより、3ヶ月韓国に留学した方がずっと上達すると感じました。考えるよりまず行った方が良いと思います!行くことが先です!

この度は大変貴重な経験をさせて頂くことができ感謝しています。
お世話になりありがとうございました!

延世大学 正規過程 1年3ヶ月(5学期)

□ 名前: ゆき
□ 20代女性
□ 延世大学 語学堂
□ 留学期間: 1年3ヶ月 2級から卒業まで

□ 学校や授業などについて
1 学校について
延世大学の語学堂は他校に比べて学費が高い、課題が多いなどの話を留学前によく聞きましたが、その分だけ学べることは多く、課題に追われ忙しくもありますが、勉強しに行ったのですからわたしは価値があると思いました。
学校での授業に集中し、ひとつひとつ身につけていけば、特別な試験勉強に追われなくてもTOPIK6級に合格もできます!
また延世はスピーキングの授業が不足している、とも言われますが、これは自分で解決できることかなと思います。
いろいろなプログラムを探して参加したり、数が少なくても韓国人の知り合いひとりひとりを大切にしたり、自分から積極的に動くことで、十分だと私は思いました。

2 授業について
2級・3級では、毎日の生活ですぐに使う表現ばかりを習うので、毎日楽しくて仕方ありませんでした。
4級からは実践的な発表や討論もあり、緊張もしますが、友だちと協力しながら成長できるはずです!

3 先生について
私が出会った先生方は、知識豊富で体系的な授業をしてくださる素敵な先生ばかりで、さすが延世大学だと思いました!
3ヶ月のひと学期で先生が変わり、いろいろな先生から学べるのも、語学を勉強する上ではとても有意義だと思います。(3級までは中間テスト以降でさらに変わります)

4 宿題やテストなどについて
正直なところ、大変なことも結構ありました。試験は、級が上がってくるとマラギ(スピーキング)が怖かったですが、何が出るかわかないテストこそ、本当の力を試すとき!
語学は、そういう力が必要なのではないでしょうか。毎日の努力の積み重ねは、きっと報われます。

5 その他
歴史が長いだけあってか授業はとても体系的で、教科書も全部、捨てずに持って帰ってきました。
延世の語学堂は、本気で韓国語を習得したい人に向いていると思います。

ひとつだけ、残念に思っていたのが…語学堂が延世大キャンパスの中心にないことです。
延世大学の図書館の自習スペースが大のお気に入りだったのですが、ちょっと遠かった…(笑)
それから、わたしが帰国した後に工事が完了し、なんだかものすごくきれいなキャンパスらしいというところだけが残念でなりませんでした。笑

6 韓国語の勉強について
韓国語を勉強することを通して、韓国という国について知り、それにより日本を知ることができました。
自分の感覚とは違うと思うことも、韓国ではそういうルールがあって、韓国の考え方があって、韓国語ならではの言い回しがあって。
そいういのを肌で感じながら勉強できるというのが、楽しくてたまらず、実際に生活しながら語学を学ぶ楽しさの一つだったと思います。
海外生活をして、また語学堂に通いいろいろな人に出会うことで、自分の幅が広がったと思います。

7 日韓スタディ101匹目のさるに参加して
aahさん主催の日韓スタディにはよく参加させていただきましたが、いろいろな年代の人に出会えたことが、本当に良かったです。最後の方になって仲良くなったりよく会うようになったりして…
もっと通ってもっといっぱいお話ししたかった!という思いが残るほど、ステキな出会いでした。
「さる」という場に感謝します!これからもたくさんの韓国人、日本人の方が参加されることを願います。

□ 滞在先について、また感想など
はじめはaahさんにご紹介いただいた新村のコシウォンに住んでいました。
飲食店の多いところですがわたしの部屋は本当に静かで、隣の部屋の音もほとんど気にならなかったので良かったです。
部屋はコシウォンなので狭く、共同キッチンスペースでできる料理は限られていましたが、特に大きな苦はなく、半年ほど暮らしました。
コシウォン生活は正直なところ、敏感な人には厳しいところもあるかと思いますが、それが海外生活、ソウル生活です!
狭い部屋で生活したり、共同のスペースを利用したりするのも楽しかったです。
はじめは管理人のアジュンマとの会話(聞きとり)が難しく、何か言うたびに勇気がいりました(笑)

その後、韓国語のレベルが上がってきて、友だちとルームシェアしようということになり、ワンルーム型のハスクを自分たちの力で探しました。
管理人のアジュンマやアジョシと電話するのは本当に本当に勇気がいりましたが、全て自分のための勉強と思いやってみたところ、なんとかなりました。寒い寒い12月に家を探し歩いたことは忘れられません…(笑)

□ aah! educationの留学サポートに関する感想
留学前にいろいろ悩みながら探し当てたこちらの会社に、出会えて本当に良かったと思っています。
他社と比較のしようがありませんが、「言うことなし」つまり完璧、でした。
留学前にも実際に会ってお話が聞けて、自分に合わせて準備をしてくださり、質問には何でも答えてくださり、留学中にも気軽にお会いできて、困ったときには助けてもらい、帰国後の就職の相談まで…
「言うことなし」でしょう???笑

□ 韓国留学の動機など
はじめは、韓国の音楽やドラマからです。ドラマにはまり、そのうち少しずつ言葉を覚え、外国語を勉強したいと思うようになりました。
その後、韓国人の友だちができる機会があり、真剣に勉強して身につけたいと思い、大学卒業後に留学することを決めました。

□ 韓国への感想
日本にいても韓国のたくさんの情報が入ってきますし、近い国ですが、それでも私の知っている日本の生活とはたくさんの違いがあり、一言でいえば私にとって韓国は、おもしろくておいしい国、でした。
ツッコミどころ満載で、食べ物が忘れられません。
サムギョプサルに始まり、ポッサム、スンデクッパ、タッカンマリ、キムパ、スンドゥブチゲ、チキン、コプチャン、冷麺、ポックムパ…

□ その他
留学が許してもらえる環境にあるならば、ぜひ行ってみると良いと思います!
海外生活の経験は、ほかに変えられるものがありません。
ただし、これだけは身につけて帰ってくるというものを一つ、決めて行くと本当に有意義になると思います。
あとは、やれることはやって、学んでやるんだというやる気を忘れずに!
きっと人生で良い経験になるはずです。
それから(まだある)、人との出会い一つひとつを大切にすること、かなと思います。
友だちがなかなかできなくても、まずは一人の知り合いを大事にするのです。
すると、自然に出会いは増えていくものだと思います。

西江大学 正規過程 9ヶ月(3学期)

□ お名前: Y.H 
□ 年代と性別(例:~代女性): 30代女性 
□ 留学先(学校名): 西江大学語学堂 
□ 留学期間(コースとレベル): 正規課程 9ヶ月(1~3級まで) 

□ 学校や授業などについて
1 学校について
西江大学は2号線新村駅の近くで便利な場所に位置しており、勉強も学生生活も楽しく出来ました。語学堂は級によって建物の場所も変わり、毎回新しい雰囲気で勉強出来ます。国際色は豊かで、西洋人も多く色々な国の文化を知ることができ、たくさんの国の友達が出来ました。
クラスは10~14人程度で、日本人は平均3~4人(クラスによっては多い時もあります)。台湾人や香港人も多かったです (中国人は午後クラスのみ)。毎学期に1度イベントがあります。春(テコンドー教室)夏(MERSの為、公演観賞)秋(記念文化祭)。 

2 授業について
1日9時~13時までの4時間。1級~3級までの時間割りは同じで、1時間目:スギ (書き)2・3時間目:マラギ(文法・会話)4時間目:イルキ・トゥッキ(読む・聞く) です。 

3 先生について 
マラギの先生が担任です。スギとイルキの先生も別なので、3人の先生が1クラス を担当します。皆いい先生で、相談もしやすいです。当たり前ですが、韓国語以外は話してくれません。 

4 宿題やテスト
宿題は多めです。プリントでの宿題が多いのでプリントの数、かなり増えます! 
復習の日に簡単なテストや単語・文法のクイズなど、楽しんで復習出来るように工夫されていました。中間・期末試験ともに書くテストとインタビューテストがあります。西江大学はインタビューが重要視されていて、ペアインタビューと個人インタビューが、ありました。練習は大変かと思いますが、そのおかげで話す力がかなりつきます! 

5 その他
教科書は登場人物のストーリーが個性的で面白かったです。全ての内容が生活に基づいているので、勉強が進めば韓国での生活に必要な用語や文化を覚えることが出来ます。また、秋学期の記念文化祭(語学堂のみ)でクラスでパンケーキ屋を出しました。準備等大変でしたが、いい思い出になりました。

6 韓国語の勉強について 
ハングルは読めて簡単な挨拶は出来る程度のレベルだったので、1.5級からのスタート(西江は1級のみ2つのレベル有り)でしたが、3級までの9ヶ月間で韓国人の友達と普通に会話が出来て、生活でもある程度困らない会話力がつきました。西江はマラギ(会話力)が有名と言われるだけあって、本当に成長を実感出来ました。しかし、単語数や文法数は他校と比べるとやっぱり少ないので、個人勉強をするともっと伸びると思います。 

7 日韓スタディに参加してみて 
aahさん主催の日韓スタディに数回ほど参加させて頂きました。初めは韓国語力がないために恥ずかしながらの参加でしたが、皆様いい方達でアットホームな会でした。 

□ 滞在先について 
aahさんからご紹介を受けたコシウォンでしたが、管理人の方々もとても優しくいい方で良かったです。清潔なコシウォンでした。自分で探すと分からないことだらけなので、紹介して頂いて良かったと思います。 

□ aah! educationの留学サポートに関する感想 
留学相談や準備、韓国で困った時のサポートなど色々とお世話になりました。対応も早く、親身になって相談も聞いて下さり、本当に感謝しています。事務所のアットホームな雰囲気がとても好きです。

□ 韓国留学の動機など 
もともとは趣味で韓国語を勉強していました。仕事を辞めての30代での留学でしたが、結論、思いきって来て良かったです。ドラマで見ていた韓国、旅行で見ていた韓国とはまた違う、新しい韓国に出会えました。 

□ 留学全体への感想など
留学前は不安でいっぱいでしたが、aahさんの現地での支えもあり、すぐに生活に馴染むことが出来ました。途中、携帯をなくしてしまうトラブルや色々と嫌なこともありましたが、それも含めて全てがいい経験と思い出になりました。留学中はなるべく色々な場所に行き、色んな人達と出会い、たくさんの経験をしました。間違っていてもいいから韓国語で話をしてみる、ということが一番の勉強だったと思います。 

□ 韓国への感想 
韓国の文化を知れば知るほど興味深く、とても面白い国だと思います。韓国人の「情」はとてもあついです。韓国人の友達をつくることをおすすめします。韓国のお店は、通えば通うほどサービスがある!それもまた韓国人の「情」かと思います。 

□ その他アドバイス 
韓国留学の前にはハングルが読める程度の勉強は必要かと思います。知識があればあるほど生活の馴染みは早いです。勉強も大事ですが、貴重な留学期間ですので、なるべく外に出て色々な経験をすることをおすすめします。語学堂での留学は色々な国の人達とも出会えますので、日本人以外の友達をたくさん作ることもおすすめです。本当に素晴らしい出会いがたくさんあります! 

イージーコリアンアカデミー 短期 1週間

□ 名前: UM
□ 年代と性別: 40代女性
□ 留学先(学校名): イージーコリアンアカデミー
□ 留学期間(コースとレベル): 1週間コース 初級

□ 学校や授業などについて
1 学校について
短期コースは人数が4~6人のクラスで、こぢんまりとしてよかったです。
時期がクリスマスシーズンだったので学校全体でクリスマスパーティがあり、クラスでケーキのデコレーションをしたり楽しめました。

2 授業について
その時受講している人にもよると思うのですが、レベルテストでクラス分けしたものの初日のクラスは簡単すぎたので(カナダラから始めるようなレベル)、2日目からクラスを変更してもらいました。相談をした際に各個人にぴったり合うレベルはなかなか無いので難しすぎることもあると言われたのですが、確かに1日目と2日目のクラスはだいぶ差があると思いましたし、理解するのも難しいところもたくさんありましたが、新しいことを学べたのでとても勉強になりました。

3 先生について
母国語でもわかりやすい説明わかりにくい説明がありますが、自分自身がまだよく理解できていない韓国語でも、説明がわかりにくい先生とわかりやすい先生がいるのはわかるんだと思いました。テキストの練習問題を自分で解いていく前に、「まず隣の人と話をしてみて」と書き取りよりも話すことを重視するような授業だったところがよかったと思います。

4 宿題やテストなどについて
宿題の量はあまり多くなかったのですが、授業中にわからなかった単語の確認など復習に時間がかかりました。今回受講したコースのテキストにはCDは付いていなかったのですが、復習するときに発音を確認したいのでCD付きのテキストだとよいと思います。

5 その他
1日4時間(初日・中日・最終日は3時間)×6日間の短期コースで、行く前はせっかく勉強しに行くのに授業が半日しかないのはもったいない感じしていましたが、実際には授業は全て韓国語で続き、集中していないとすぐに今どこをやっているのか、先生の質問の内容がなにか、等すぐにわからなくなってしまうので、半日でもかなり大変でした。
コースの授業とは別に会話クラスもあったのですが、発音のクラスがあるといいと思いました。

6 韓国語の勉強について
単語力が圧倒的に足りない!というのを実感しました。まったくわからない単語もそうですが、完全に理解していない微妙な単語が出てくると、それに気を取られて先生のその後の説明がまったく入らない・・・というようなことがたくさんありました。わかっているつもりでも音変化で理解できていなかったりということもありました。課題がはっきりしたので今後の勉強に活かしたいと思います。

□ 日韓スタディ101匹目のさるに参加してみて
韓国人のみなさんが日本語がとても上手で日本語で話してくれるので、日本語ばかりでお話ししてしまったのですが、もっと自分から韓国語を話すようにしないといけないなと思いました。まだ本当に語彙が少なくて言えることがほとんどないというのもありますが、せっかく韓国語を話す良い機会があるときはもっと積極的にならないともったいないなと思いました。

□ 滞在先について
ご紹介いただいた滞在先は、オンドルであたたかく、ベッドが広くて快適でした。帰国時に空港までのタクシー手配もお願いしましたが、連絡もきちんといただけて安心でした。

□ aah! educationの留学サポートに関する感想
学校の手続きや滞在先などまとめて一式お願いでき、事前準備についてのご案内や質問にも迅速にお返事があり、到着日に滞在先・学校への案内も同行して詳しくしていただいて、自分では「行って勉強するだけ」というくらいの身軽な状態でしたので安心できました。
学校で他の人の話を聞くと、滞在先に布団がなかったり、事前に連絡があったタイプの部屋が手配できていなくて勉強するにも窮屈な部屋に変更になったりというところもあったようなのですが、行く前も滞在中もなにひとつ困ったりすることがありませんでした。ありがとうございます。

□ 韓国留学の動機など
韓国ドラマにはまって字幕なしでドラマを見られるようになりたいと思って韓国語の勉強を始めました。普段は週に1回韓国語のレッスンを受けていて2015年秋のTOPIKを受講したりしたのですが、なかなか時間がとれず集中して勉強できないので、留学して勉強してみたいと思いました。

□ 留学の経験や体験、感想など
滞在先からイージーコリアンアカデミーまで、地下鉄一駅なのですが、徒歩でも30分弱だったので行きは歩いて通っていました。行った時期はまだそんなに寒くなかったので、ちょうどよい距離でよかったです。
いろいろな年代の人だったり、普段韓国語を学んでいる状況も違っている人と一緒に勉強できたり、授業の帰りにお昼を食べながら他の人の話を聞くのも貴重な機会でした。午後はコースに含まれている伝統工芸体験や演劇鑑賞があったり、旅行で来たときのように仁寺洞や高速ターミナルで買い物したり、勉強以外も楽しめました。

1週間の短期コースなので旅行の延長くらいの気楽な感じで楽しめました。まだまだ単語も文法も知らない・わからないことばかりで、授業は韓国語を聞き続けて頭が飽和状態で大変でしたが、その大変さも含めて楽しい1週間でした。数カ月~1年と長期で留学するのは難しいのですが、仕事を調整しながらまた短期で勉強しに行けたらいいなと思っています。

□ その他
韓国滞在中は毎日授業を受けて夜は復習してというサイクルが出来てくるのですが、帰国すると普段の生活にすぐ戻ってしまうので、(行く前?滞在中に?)戻ってきてからの勉強の計画を立てておけばよかったと思いました。戻ってすぐは気持ちも盛り上がってますが、日常生活になるとそちらが優先されてしまうので。
今回2日目からクラスを替えたもらったのですが、理解できないところがあっても上のレベルのクラスに替えてもらってよかったと思います。まだ初級でこれから学ぶことのほうが多いと思うので、これまでに勉強したことの復習より、新しい難しいことにたくさん触れられてよかったです。留学の目的にもよると思うので、目的にあわないと思ったら早めに(特に短期コースだと期間が限られているので)相談した方がいいと思います。

もう留学から1カ月も経ってしまったなんて!という感じです。
aah!educationさんに手続きをお願いしたおかげで、何かに煩わされるということがなく、集中して勉強するだけという恵まれた環境で過ごせました。ありがとうございます。
授業中は「わからないー、難しい-、時間が長い-、苦しいー」と思ったのですが、それでも滞在中から楽しくて、本当に楽しい一週間でした。

イージーコリアンアカデミー 短期 2週間

□ お名前: KEIKO
□ 年齢性別:50代女性
□ 留学先:イージコリアンアカデミー
□ 留学期間(コースとレベル): (短期)2週間コース。初級クラス

学校について
受付の方は日本語も上手で、学院のstaffの方々が明るい感じでした。
今回私が入ったクラスは7人で生徒は全員日本のかたでした。
入門クラスと初級、中級クラスがあったと思うのですが、初級クラスが一番能力に幅があると思われ、私的には実力が伴わず大変でした。でも、そんな私にも先生は一生懸命教えてくださいました。授業は勿論韓国語で先生方は日本語はわからないと仰っていました。日本人としてはきついと言うかビシビシというかんじでしたが、だからといって怖いわけではなくとても充実した楽しい授業内容でした。

9時~12時45分迄。月曜日~土曜日迄。これは2週間クラスだからだと思います。午後は演劇や韓国工芸の体験。会話練習クラスあり(希望者のみ、別料金)
先生は皆明るい感じで解らないことを聞けば時間を割いてわかるまで教えてくれます。
テストはありませんでしたが宿題はありました。私は実力が伴わなかったので予習復習をやっていましたが宿題だけなら負担にならない程度です。

aah! education主催の日韓スタディは一度参加させていただきましたが、楽しい雰囲気でした。長期滞在のかたは会話とか楽しくできてさぞ良いだろうなとおもいました。

滞在先もaah! educationで探していただきましたが、同じクラスになった方に聞きますととても生活が大変そうでしたが、私の滞在先は駅からも近く学校までのアクセスもよくゲストハウスのstaffの方も良いかたで快適に過ごすことができました。

こちらのaah!aducationで細かいところまで丁寧に教えていただいたりサポートをしていただいたり、本当に感謝しています。こちらに頼んだので楽しい2週間を過ごせたのだと思います。

k-popが好きで始めた韓国語ですが、今は韓国が好きでより韓国を知りたくて韓国語を勉強しています。授業が終わったあと、買い物にいったり先生に教えていただいた美味しいお店にいったり。2週間をたっぷり自分のためだけに使って贅沢な時間を過ごせました。

50歳を過ぎてまさか学校に(2週間という短い時間でしたが)通うことになるとは思わなかったのですが。思い切って行って本当に良かったです。
同じクラスの中には70歳を過ぎたかたや17歳の高校生の方もいて。学ぶのに年齢は無いんだなと心から思いました。

こんなに素晴らしい経験を後押ししていただいたaah! educationに本当に感謝しています。ありがとうございました。
また、是非行きたいです。

カナダ韓国語学院 正規過程 1ヶ月

□ お名前: K.I
□ 年齢性別:10代女性
□ 留学先:カナダ韓国語学院
□ 留学期間(コースとレベル): (正規過程)1ヶ月。初級2

1.学校には、いろいろな国の方がいました。 私のクラスは、日本人が多く、中国の方もいらっしゃいました。 

2.授業は、わかりやすい単語で進んでいきました。 
少し難しい単語は、先生がわかりやすく、説明してくださいました。 

3.先生は、明るく、授業も楽しい雰囲気で進めてくださいました。 
嫌な顔もせず、とても、親しみやすい先生でした。 

4.宿題は、ワークを解いたのですが、少し難しかったです。 
テストは、習った文法が均等に出ていました。 話すテスト、書くテスト、リスニング問題がでていました。 

5.クラスの雰囲気は、明るく、ほとんどの人と仲良くすることができました。 
教科書のわからないところは、先生が説明してくださるので、心配は、いりませんでした。 

6.韓国語の勉強は、毎日ワークをといて、先生に提出し訂正をしてもらうので、それで、十分ついていくことができました。 
テスト前に復習したことで、また、さらに、覚えることができました。 

aahさんの紹介してくれたコシテルの大家さんは、とても親切で、困ったときは、いつも助けてくださるので、安心して、生活をすることができました。 
また、留学する機会があれば、また、ぜひ今回滞在したところに行きたいです。 

aahさんは韓国に着くと、丁寧に地下鉄の乗り方を教えてくださり、また、홍대に到着する と、お店がある場所まで丁寧に教えてくださりました。 
本当に助かりました! 
ときどき、kakaoで連絡をくれるので、親しみやすかったです。 

私の家は、近くに大学があるので、韓国の留学生の方と交流する機会がよくあります。 
留学生の方々ともっと韓国語でお話したり、韓国の文化を体験したいと思い、留学を決めました。 
韓国への興味は、k-popや、韓国ドラマでわきました。 

私は、留学中、普段、朝、学習して昼から友達と遊んで生活をしていました。 
1人でショッピングをしたり、観光したり、屋台でご飯を食べてみたり、いろいろなことにも挑戦しました。 
屋台で食べた、トッポッキとスンデはすごく美味しかったです。 
1番緊張したことは、お年寄りに道を聞かれたことです。
道を答えることができて自信につながりました。 

韓国は、日本と距離も近く文化も似ていて、初めはあまり外国という感じは、しませんでしたが、生活をしていくうちに、やっぱり、ここは、外国なんだと実感しました。 
韓国の生活は、初めてで、いい経験になったと思います。 
機会があれば、また、行きたいです。 

韓国の生活は、楽しかったですよ 
でも、やはり、外国でした 
緊張感をもって、生活をしたほうがいいです。 
みなさんも楽しんで頑張ってくださいね! 

イージーコリアンアカデミー 5ヶ月

□ なっちゃん
□ 20代女性
□ イージーコリアン
□ 正規コース 5ヶ月間 レベル6~レベル9

□ 私は、12月~2月まで韓国外国語大学の語学堂に通い、その後今回は5月~9月までイージーコリアンに通いました。
まず、イージコリアンアカデミーのクラスの人数についてですが、少ない時は3人、多い時でも6人でした。下のレベルのクラスは、人数も若い人も多い様でしたが、上のクラ スにいくと、私は20代の後半なんですが、ほとんどが自分より年上の方だったので、とても落ち着いた雰囲気の中、授業を受ける事が出来ました。日本人が大半ですが、香港の方もクラスにいました。

 授業ですが、語学堂の様にスギ、イルギ、マラギなど分かれている訳ではないので、毎日、2時間の授業の中で文法、会話、イルギなどを織り交ぜてやっていく形でした。人数が少ないので、話す機会が多いですし、先生に質問もしやすいので、その点は良かったです。
テストは、前のレベルの総まとめテスト、1課が終わるごとに単語テスト、月末テスト(会話テストもあります)があり、テストは多いですが、このおかげで、語彙力は上がったと思います。宿題は、上のクラスに上がるにつれて、ネットで調べ物をして、文章を書いたりする様な物が多かったので時間がかかりましたが、レベル6~レベル8の時は、ワークの問題を解くなど、1時間あれば終える事が出来る様な物だったので、そんなに大変では、ありませんでした。
 教科書は、イージーコリアンで作っている物を使用し、カラーで見やすいですし、レベル8までは、日本語での文法の説明が書いてあったので、分かりやすかったです。後は、先生方が作っているプリントを使用し、練習問題を沢山します。パソコンで映画を見たり、CMを見たり、歌を聴いたり しながら勉強していく事も多かったので楽しかったです。
 先生方は、どの方も明るく、熱心に教えてくれます。一緒にご飯を食べに行ったり、自宅に招待してくれたりと距離が近く、親しみやすかったです。
 語学堂とイージーコリアンの両方に通ってみて、それぞれに長所と短所があると感じました。私は、人前で発表をしたり、グループで何かをやったり、皆の前で意見を言えるタイプではないので、語学堂の授業スタイルがあまり自分には合わず、ストレスを感じる事があり今回は、イージーコリアンに通ったのですが、自分にはすごく合っていました。
 授業も週に4回なので、時間にゆとりもありますし、発表だったり、演技だったり、そういう課題もないので、気持ちが楽でした。
 勉強をやりつつ、韓国生活ものんびり楽しみたい、そういう風に思っている方には、オススメだと思います。

□ 滞在先ですが、学校から歩いて15分ぐらいの広めのコシウォンに滞在しました。
 学校からの帰り道にスーパーもありますし、家から5分程の所にも小さめですがスーパーもあり、すぐ近くにコンビニもあったので便利でした。
 歩いて10分程でカロスキル、散歩がてら高速ターミナルや江南にも行けるので、とても楽しかったです。部屋に窓がシャワー室内にしかないので、朝から電気をつけなければいけないぐらい部屋が暗い点、部屋全体に窓がある方がいいなと感じました。

□ 韓国での生活
 今回の留学先を決める時に、いろいろとアーエデュケーションさんに相談し、さらに水曜日2時間、1対1で会話の個人レッスンを別の語学学校で受けていました。価格もそれ程高くなく、私の要望どおりの授業をしてくれますし、そこの先生とも仲良くなり、休みの日にご飯をしたり、観光に行ったり、楽しかったです。
 インターネットの掲示板を通して、韓国の方と友達になり、一緒に勉強したり、ご飯食べに行ったり、交流会に行ったり、今回は友達作りも積極的にしようと思い、行動していました。
学校も遊びも満喫出来た楽しい留学生活でした。

もし、留学に行くか迷っている方がいれば、ぜひ行ってほしいです。
韓国語を身につけるのは、もちろんですが、韓国で出会う日本人は、皆、行動的で何かしら目的を持った素敵な方ばかりです。
私が、日本で生活していたら出会う事のなかった方々に出会える事も留学の醍醐味だと思います。
今後も、韓国語の勉強は続けていき、今度は私が、札幌に留学している韓国の方の力になれたらと思っています。
今後、機会があれば、また短期留学などをしてみたいなと思っているので、その際は、また宜しくお願い致します。本当に、お世話になりました。

国民大学 6ヶ月(2学期)

□ お名前:さやか
□ 年代と性別:20代女
□ 留学先:国民大学校
□ 留学期間:冬・春学期半年(1~2級)

□ 学校や授業などについて
1 学校について
私が行った時期は冬だったため、スキー場に降り立ったイメージでした。
学校はaahさんの学校説明にある通り、国立公園の一角なので山が近くにあり、自然豊かな学校です。(春になると休日は登山の途中に寄った아저씨や아줌마がいました)
学校全体は中国圏とカザフスタンからの生徒が多かったです。
そのため、クラスの6割が中国人、2割がカザフスタン人、残りがその他の国でした。
日本人が圧倒的に少ないので、私の通っていた時期での1、2級では日本人は私一人でした。

2 授業について
1級では国民大学のオリジナルの教科書を、2級では延世語学堂の教科書を使って勉強していました。だいたい1日の授業で文法を2つやるような感じでした。

3 先生について
とても暖かく、やる気の多い先生が多かったと思います。
語学堂の学生はコピー機を使うことができないので、パスポートのコピーが必要になった時などには先生に助けてもらったりととてもお世話になりました。
初級クラスの先生はなんだかお母さんみたいでした(笑)

4 宿題やテストなどについて
毎日ワークブックと習った対話文と次の日の単語テストの単語をノートに書き写す、次の日の単語の意味調べが宿題でした。毎日、前日に習った単語の小テストがあります。
また、中間、期末試験は授業で習ったことがそのままテストに出る感じなので授業をしっかりと聞いていれば問題ないかと思います。またテスト前は復習の授業があり、テストに出る文法を先生が丁寧に教えてくださるので、そこでもしっかりと自分の得意不得意を明確にするとテスト勉強もしやすいかと思います。

5 その他
日本人がいないのでクラスメイトと話すときは必ず韓国語になります。
が、 初級クラスだと話せることが限られているので、各国が固まって過ごすことが多くなかなか輪に入りづらいことが最初のころはありました。でも韓国に来たのだから韓国語で話すのが一番ですが、なかなかそれも難しいと思ったときは、クラスメイトの国の簡単な挨拶を調べて話しかけたりしていました。だんだん相手も日本に興味を持ってくれたりするのでそこからコミュニケーションが取りやすくなって行きました。

6 韓国語の勉強について
私は以前、カナタ韓国語語学院で4日間ほどプライベートレッスンを受けたり、日本で勉強していたりしましたが、1級からのスタートとなりました。1級での勉強はだいたい日本でやっていたことが多かったので特に苦労はしませんでしたが、基本はしっかりと学びたいと思い力を抜かずに勉強していたおかげで、1級の首席をいただくことができました!   
□ 滞在先(寄宿舎)について
寄宿舎に半年間いたのですが、全く韓国語が分からない状態だと結構厳しいかと思いました。日本人が少ないので当たり前に日本語は通じないし、英語も通じないことが多かったです。韓国語を勉強しに行っているので韓国語を話すのは当たり前なのですが、韓国に来たばかりでまったく分からない状態で心細くても寄宿舎の管理室の人はそんなの関係なく強くモノを言ってきます。。辞書を片手に自分の意思を伝えても返ってくる韓国語は普通のスピード…私はここで心が強くなりました(笑)そして、管理室で意思疎通ができたときは自分の語学力が上がったことを実感したものです(笑)

部屋については、ほとんど日本人4人と同じ部屋だったのですが、同じ国だと生活習慣が同じなので過ごしやすかったです。(おそらく、あそこの寮で一番きれいな部屋は私がいた部屋だと思います!笑)
韓国人と同じ部屋であったほうが韓国語の向上にも繋がるし、毎日韓国語が耳に入るということあるけれども、残念ながら寮の都合で韓国人との同室はならなかったのですが、その分外で韓国人の友だちを作ったりできたので、部屋は『日本』でも韓国語能力は上がったと思います。
また、体調が悪いときや外で落ち込んだ時、腹が立ったことをストレートにルームメイトに言って理解してもらえるのはむしろ良かったです。(ルームメイトが馬が合うというのが大前提ですが。。)

□ aahさんの留学サポート
最初の短期留学からaahさんにはお世話になっていました。
今回2回目の留学でしたが前回よりも期間も長く、なのに準備も思うようにできていなくて不安も多かったのですが、いつでも連絡が取りやすいというのが心強かったです。
他の留学エージェントを使ったことがないので比べようがないのですが、社長も現地スタッフさんも留学生との距離を良い感じに遠からず近からず…ととってくれているので安心感がありました。
次に韓国へ行く際もぜひぜひお願いします♡

□ 韓国留学の動機など
元々語学学習が好きで、たまたまドラマを見て、音楽を聴いてみて韓国語と出会ったときに『この記号みたいな文字が読めたら楽しいんじゃない?!』と思って勉強を始めました。日本にある韓国語の看板が読めたら楽しくて、意味が分かったらさらに達成感を感じて…という具合に韓国語という語学が楽しくて好きになっていきました。

□ 留学全体への経験や普段どんな風に暮らしていたか
韓国では失敗を恐れないをモットーに過ごしてました。
韓国生活が始まった2ヶ月間で、初めてバスに乗ったときは目的の停留所の手前で降りました。2回目に乗ったときは目的の停留所を通り過ぎました。別の時は行先を逆方向に乗ってすぐ終点で分からなくてそのままでいたら運転手さんから『降りろ!』って怒られました。
言語交換をする人と待ち合わせるときに『신촌(新村)』と『신천(新川)』を間違えて、
相手が今日は時間がないからまた今度ねって帰ってしまったこともあります。
日本にいたらこんな短期間でこんなに失敗するなんて…と落ち込んでそうです(^^;
けれど、ここは韓国で私はまだ来たばかりだから仕方がないと開き直ってました。
失敗しないに越したことはないけど、間違いが怖くなって殻に籠るよりも間違えて同じことをまた繰り返さないようにすることが成長にも繋がると思いました。

語学堂に通っていると韓国人以外の友だちはたくさんできます。
けれど、韓国人の友だちは自分から動かないとなかなかできません。
積極的にいろんなところに参加していくことが大事だと思いました。

また、日本と韓国を比較することは新たな発見になるけれど、『日本だったら~なのに』というマイナスな比較はせずに、今自分は韓国にいるんだからこれが通常だと思いました。
違う文化を受け入れて、どれだけ適応できるかが、留学において大事なことでこれが出来るか出来ないかでその人の留学生活が大きく変わるかも…
韓国だけではないですが、受け入れられないことは無理せず、出来ることから慣れていくことが他の国で暮らすことで大切なことかな?と考えます。

□ 韓国への感想
日本と似ているようで全然違う韓国。
私が新しい環境に行くときに心に置いているのが、郷に入っては郷に従え!
そのあとはきっと住めば都だ!!!です(笑)
トイレの紙が流せなかったり、シャワーの水圧が弱かったり…と一見不便に思えことも
たくさんあるように感じますが、慣れてしまえば特に問題なく過ごせました。

□ その他なんでも
留学したいな~なんて漠然と考え始めた時から、その人の『留学』って動き始めていると思います。
もちろん、その人の人生がそこから変わってしまうかもしれないので『行っちゃいなよ!』なんて軽い気持ちでは言えないのですが…行きたい気持ちが強いのならば思い切って勇気を出しても良いと思います。
行きたい気持ちに自信がなかったら、aahさんが全国でたくさんやっている留学説明会に行ってみるでも、お休みを使って
プチ留学をしてみたりして気持ちを確かめるもの一つだと思います。
そこで『韓国ともっと関わりたい!』と思っても、『やっぱ韓国は旅行で十分だわ』と思ったとしてもどっちもその人にとっては、留学に対しての大事な気付きとなります。
一人で悶々と考えて悩むのであればとにかく行動に移すべし!

今回の半年という短い留学の中でもっと勉強したい!という欲も出てきました。
日本と韓国に関わることをしたいと思うようになりました。
まだギリギリ、ワーキングホリデーも残っているので、時間はあまりありませんがお金を貯めてもう一度韓国で頑張ってみたいと思っています。

カナダ韓国語学院 マンツーマン5日間

□ お名前: 
□ 年齢性別:30代男性
□ 留学先:カナダ韓国語学院
□ 留学期間(コースとレベル): マンツーマンレッスン

*初級コース/テキスト1~2利用。 期間は5日間(午前中の3時間)。
*現在、中国で勤務している為、中国国慶節(10/1~7)の休暇期間を利用して留学相談させて頂きました。

□ 学校や授業などについて
1 学校について
マンツーマンレッスン。授業は金曜日から週末も含めた火曜日の5日間の為、週 末の2日間は別の先生から受講。(二人の先生から受講)

2 授業について
韓国語の勉強は日本滞在時に3年間していた中で、中国に来て1年間は全く勉強する機会がありませんでした。今回の留学目的が会話力向上を考えていたので、授業初めにその旨を先生にお伝えした中で、授業方法を先生と相談しました。 

先ず初日は基礎確認(単語、文法)を行い、どれだけ言葉を覚えているかを確認。 
先生との韓国語の会話の中で理解が不足していると感じられる項目について相互確認し、重点的に会話を中心に復習。板書で文法ポイントも復習。

2日目、3日目は別の先生でしたが、初日の内容をきちんと引継ぎも充分して頂いていた為、初日と同様に不足している文法/単語を復習しつつ、実際会話でシュミレーション。

4日目、5日目は初日の先生と授業。基本文法の復習は1~3日目で終了の中で、やはり単語力(動詞、形容詞)の不足を再認識。

*単語テスト+反対語意味確認を行いました。後は連体形を確認し、長い会話文章を先生と試ながら、会話。

*生徒が何が苦手かを直ぐに判って頂けるので、学ぶ方としては頭の中が凄くいっぱいいっぱいになりますが、とても充実した時間でした。

3 先生について 
授業はいい意味で厳しく、昨日勉強した事がしっかり出来てないと当然厳しく指摘があります(笑)(^^;)* 
指摘があった部分を翌日も繰り返さないようにしようと思って復習するので、自然と身について良かったです。

4 宿題やテストなどについて
宿題は当日授業の文法部分を行いました。(平均5ページ位)。テストは今回は時間も限られていた為、ペーパーテストは無し。

5 その他
カナダ韓国語学院の通常の短期留学のスケジュールにはない期間で、マンツーマン授業での留学の調整を頂きました。(本当にありがとうございました)
今回はマンツーマンでの授業でしたが、学校に通学されている方は年齢/国籍も幅広く在籍されている様子でした。

*学校の周辺環境ですが、弘益大学入口駅からも近い中で、周辺は住宅やオフィス街の為、静かに勉強する事が出来ました。

*またコンビニやスーパー、カフェ、食事が出来る場所も多く、勉強環境としてはかなり恵まれていると思います。

□ 滞在先について
学校からかなり近いaah! educationさんご紹介のゲストハウスに滞在しました。 
部屋や朝食等が食べられる共有スペースは管理人の方が毎日清掃して頂いている為、清潔感が保たれていて、心地よく過ごせました。
また部屋の設備ですが、テレビ/ベット、Wi-fiによるインターネットが完備。洗面所の中でシャワーかなり広いものが完備。
冷蔵庫は1階、2階の共有利用スペースにあります。
その場所にはウォーターサーバー(暑かい水/冷たい水)や、キッチン(食器類+調味料+調理器具完備)、無料で利用できるティーパック+コーヒーパックもありました。 

□ aah! educationの留学サポートに関する感想
通常の短期留学コースがない期間での相談でしたので、本当にありがとうございました。
事前準備から入学時のアテンド、居住スペースの案内と周辺環境の紹介含め、丁寧にご説明頂いたのがとても印象的でした。

□ 韓国留学の動機など 
会社の仕事の関係で中国上海に勤務している中で、元々勉強していた韓国語を何か活かせないかと考えてました。
また暫く勉強していなかった韓国語をもう一度勉強する機会を欲していた点から、中国の祝日休暇を利用しての短期留学を考えました。

□ 留学全体への経験や体験など
授業は10時~13時までの為、終わった後は昼食探しをしてました。
弘益大学入口駅周辺は飲食店が多い為、先生方からリサーチしたり、ブログやアプリで調べて食べにいきました。
駅周辺を散策すると、日本料理のお店も多かったです。値段帯は韓国料理は1人前換算で5000Wくらいですが、日本料理は8000W位が相場でした。
食事後は、復習+宿題をカフェで行った後は市内散策。光化門周辺や、東大門周辺に行きました。また週末は韓国人の友達と食事をする機会もありました。
一人で過ごす時間が多かったのですが、韓国語を出来る限り使う機会を探して、過ごす様にしてました^^
宿の管理人さんと朝食時や帰宅前後に簡単に会話する時間も有効に利用できて楽しかったです。

□ 韓国への感想
韓国人の友達が出来た事から興味を持ち始めたのが4年前になります。
最初は紹介してもらった面白いドラマ(*日本語字幕)を見る中で、主演されている俳優さんの他のドラマを見たくなったり、**使われている言葉や文化に関心が強くなりました。そこから、一度勉強してみようという事でプライベートレッスンに通う事で更に関心が増えてきて、今では周りが引くほど(笑)韓国の事を知る事が出来ています。
現在は中国で働いている中で、歴史関係も含めて、日本/韓国/中国とは繊細な関係と言われてますが、実際に韓国の方と話すと、思いやりのある方が多く、家族や友達に対する人間関係の大切さを深く考えさせられる機会も多いです。
機会があれば、一度韓国でも働いてみたいと考えてます。* 

 □ その他アドバイスなど
韓国に限らず、語学留学する事を考える時は目標があって、相談させて頂く場合が殆どと思います。言葉の理解度も個人差はあると思いますが、日本で勉強ではなく、韓国現地に来て実際にやってみたい事を叶える、また夢を実現する為の一歩になる様な機会が絶対にあると思います。そのチャンスがこの留学にあると思いますので、現地で色々遊びつつ、貴重な時間を過ごして頂ければ幸いです^^